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身体の豆知識

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大分訪問マッサージ「おおいた治療院」では、個々にあった丁寧な施術を心がけております。いろいろな症状でのご相談など、お気軽にお問い合わせください。ご連絡お待ち申し上げております。

身体の仕組み

リンパ節

リンパとは身体中に張り巡らされた下水管と思って下さい。なぜならば身体中から老廃物を集め、処理しながら心臓まで運ぶ器官だからです。だからこそ、非常に重要な器官なのです。リンパは管になっており、その所々に節が存在します。その節の数は800ともいわれ、節の中にはリンパ球と呼ばれているものがあり、身体に入ってきた病原菌や細胞内でいらなくなった老廃物等を退治したりきれいにろ過したり、悪い物質を身体中に巡らせない働きをしてくれています。しかしリンパは自発的な、吸引・運搬能力が弱く、筋肉の動きでその足りない能力を補っているのです。当然ながら運動が出来ない方は老廃物が身体中に残ってしまい、むくみや抵抗力の低下等を引き起こしてしまうのですが、継続的に適切なマッサージを受ける事でリンパの働きを正常にできるのです。この様に、筋肉・神経・リンパ・それぞれのネットワークが正常に機能、活動する事が本当の健康の第一歩と言えるでしょう。近年ではWHO(世界保健機構)が統一基準をまとめるなど、東洋医学からも、西洋医学の立場からもツボの効果が研究されるなど、非常に注目されています。是非、皆様にはマッサージ「手当て」の効果を体感して、健康という喜びをつかんで頂きたいと思うのです。

リンパ節図

リンパの流れ

リンパ液は、血液と違って非常に流れにくいものです。少し難しく説明しますと、リンパ液は末梢組織にある毛細血管の動脈から漏れ出た量と、静脈に再び入った量の差、2~4リットルが毛細リンパ管に入り、リンパ液となって最終的に静脈へ還流するシステムです。リンパ液は、心臓のポンプの力によって送りだされる血液とは異なり筋肉の動きや呼吸などによって流れるため、速度が遅くストレスや筋肉の緊張によりすぐに滞りがちになります。リンパ液は筋肉などの作用によって押し流される作用のほか、リンパ管自体の作用によってもリンパ液を流そうとします。それでも一分間でせいぜい30㎝程度しか流れてくれません。筋肉を動かしてリンパの流れを促すようにするものにも限度があります。ですから、人の体というのは、リンパ液が滞りやすい素地をもともと持っているので、マッサージなどを効果的に利用することで、さらにリンパの働きを助ける作用が得られるのです。

リンパの流れ図

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